個人のホームページは終わった? 12万件削除、ニフティ「@homepage」サービス終了
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
かつて、「ホームページ」という言葉が出始めていた頃、個人でホームページを持つのが一つのステータスになっていました。
自分も当時、なんとも貧素なホームページを作り、情報を発信することで満足感を得ていました。
ところがその後、更に簡単に個人で情報を発信できるツール、ブログが台頭。
続けてツイッターやFacebook等、SNSが一気に広まり、個人ホームページは縮小の一途を辿ります。
そんな個人ホームページの終焉を感じさせるニュースが入ってきました。
ニフティ株式会社(@nifty)は、ホームページサービス「@homepage(アット・ホームページ)」を11月10日15時で終了した。これにともない、同サービスで公開されていた約12万のホームページは閲覧できなくなった。
情報源: ニフティ「@homepage」が昨日で終了、個人などのホームページ約12万件が消滅、ただし12月12日までは復活可能

ちなみに「ホームページ」という言葉は和製英語。海外ではトップページのことだけをホームページと言います。
日本の言っているホームページのことはWebサイトというのが一般的でこれは日本でもこの傾向になってきました。
ニフティ(nifty)も最も古くからパソコン通信をなりわいとしている会社です。
まだ、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)ができる前からパソコン通信を行って来ています。
当時は黒い画面に白い文字(緑の文字?)だけの情報でやりとりしていました。
そんな老舗の会社だからこそ、ここまで維持してこれたのかもしれません。
が、それも11月10日までだったようです。
もちろん、ホスティングサービスを契約して個人のホームページを存続させることは可能です。
ただ、少しだけハードルが高くなってしまう。
ブログやSNSの様に簡単に始めることができなくなってしまったわけです。
そういえば、かつて、ジオシティーズというホームページサービスがありましたが、こちらも閉鎖しておりますね。
(日本のみ、Yahoo!ジオシティーズとして存続している模様。)
古き良き時代、そういうものがインターネットの世界にも出てきてしまった。
CUI然り、パソコン通信しかり、ホームページもその一つとなってしまったようですね。
ひょっとしたらマウスやキーボードなんかもいずれはなくなってしまうのかもしれません。
ちなみに自分、既に自宅仕事ではマウスは使っておりません。
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