新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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平昌(ピョンチャン)オリンピック振り返り

   

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今月2本かぁ。。(まだ日があるのにw)
ホント、もうちょいしたらもう少し書けるようになると思うのですが。。

終わってしまいましたね。
平昌(ピョンチャン)オリンピック。

4年に1度。
ウインタースポーツの祭典でもっともメジャーなイベントが冬季オリンピックだと思います。

そんなOlympicですが自分。殆どテレビでは見ませんでした。
ってか、うちにはテレビがないので当然ですね。

それでも、平野歩夢くんが銀をとったスノーボードのハーフパイクと羽生結弦くんのフィギュアスケートは見てましたね。
ネットで。

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そう、ネットで結構はいしんされていたんですよねぇ。
もちろん、CM付きですが。

□ gorin.jp 民放オリンピック公式動画サイト

そんなこんなで色々あった平昌(ピョンチャン)オリンピックをまとめてみましょう。

まずは韓国と北朝鮮の開会式の合同入場。

女子アイスホッケーチームでは合同チームが作られました。

あと、ロシアがロシアで出れない問題なんてのもありましたね。

 独自に調べてきたIOCの調査委員会は科学的な証拠を積み上げ、「ロシアで組織的な不正が行われていた」と結論づけた。処罰としてロシア・オリンピック委員会(ROC)の資格を停止し、平昌冬季五輪への選手団の派遣を禁止する。

情報源: 平昌五輪、ロシア参加認めず「組織的な不正」認定 (写真=ロイター) :日本経済新聞

なんでも、組織的なドーピングがあったそうでして。。

とは言え、ドーピングなしでオリンピック目指して頑張ってきている選手もいるわけでして、
最終的にはロシア(RUS)という国の代表ではなく、ロシアからのオリンピック選手(OAR「Olympic Athletes from Russia」)として出場ということになったようです。

女子のフィギアスケートなんてロシア勢すごかったみたいですね。

国際的なイベントですからこういった政治的な問題もでてくるのはしかたがありません。
まあ、こういう部分も含めて注目度は高いのでしょう。

競技に入ります。

とは言え、それほど見てないのでして、先程のハーフパイクと男子フィギュアスケートくらいしかお伝えできないのですが、
話題になっていたことだったらスマホニュース等でチェックしていたのでそのあたりをまとめていきたいと思います。

まずは、実際見ていたハーフパイクの競技でなんでも平野歩夢くんが金だったんじゃないかという話。

平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプでは、平野歩夢(木下グループ)が日本に2つ目の銀メダルをもたらした。平野は2回目のランで「ダブルコーク1440」の連続技を含めたルーティーンを完璧に成功させ、95.25点の高得点をたたき出し、金メダルに大きく近付いた。
しかしそれを最後に上回ったのが“絶対王者”ショーン・ホワイト(米国)だった。3回目の最終滑走で平野と同じく1440(4回転)の連続技を成功させ、97.75点をマーク。2006年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に続く、3つ目の金メダルを獲得した。多くの星条旗が揺れた観客席は沸きに沸き、「USA」コールに包まれた。

情報源: 平野歩夢の銀メダルは妥当だったのか?絶対王者の“演技”見抜けず誤審も……(構成:スポーツナビ) – 平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック特集 – スポーツナビ

平野歩夢くんの不運は2度目の試技で成功し、3度目の試技で失敗してしまったところでしょうね。

なんでも、技術的には2本めの平野くんの方が上だったにもかかわらず、3本目、しかも最後に近い試技だったということで、ショーンが金になってしまったのだとのこと。
決定的なのは

ショーンのキャブダブルコーク1440はグラブをしていなかったんです。これはスローで見れば分かります。誰が見ても分かります。板ではなく、ブーツを触っているだけでした。1つ前のランでミスをした技なので、修正しようという気持ちが何かしらの影響を与えたのでしょう。要は届かなかったのです。
これは結構ありがちなのですが、もっとレベルが低い大会では“つかんだ振り”をする選手もいて、「ブーツグラブ」と呼ばれます。ショーンのあれはまさしくブーツグラブ。今さらの話ですが、誤審でした。

同じ「ダブルコーク1440」でもショーンのは失敗(に近い)ものだったとのこと。
それを隠すために派手に喜びのパフォーマンスをしていたんだろうということです。
実際、自分も見ていましたがそんな風にも感じらなくもなかったです。

羽生くんもすごかったですがなんでも女子カーリングは大人気だったようですね。
早くも「そだねー」が今年の流行語大賞になるんじゃないかともいわれています。

平昌五輪カーリングの日本女子「LS北見」が試合中に使う北海道なまりの「そだねー(そうだね)」が「今年の流行語大賞候補だ」とインターネット上で話題になっている。

情報源: 【平昌五輪】カーリング女子「そだねー」が早くも流行語大賞候補 ネット上で話題 過去には「ちょー気持ちいい」「イナバウアー」 – 産経ニュース

特にスキップの「藤沢五月」さんが可愛いと話題だったようですが、個人的にはサブに終始した「本橋麻里」さんに注目。
以前はマリリンなんていわれ、まさに藤沢さんなみの人気だったのですがその経験を活かし、日本チームを銅メダルに導いた彼女。
まさに、縁の下の力持ち。
彼女がいなかったら日本チームは銅メダルに届かなかったんじゃないかと思います。

今回はキャプテンで、フロアへ降りることはなかったが、深夜、選手たちが眠っている時間に、一人黙々とストーンを投げ続ける姿があった。氷の感触、ストーンのくせなどを確かめて、選手達に伝えていたのだった。   選手達は「麻里ちゃん」と呼ぶ。「一番欲しい言葉をくれて、いるだけで頼りになる」(藤澤)。ハーフタイムは「もぐもぐタイム」と呼ばれて、選手達がイチゴなどを食べながら作戦を話すのだが、食べ物の手配も全部麻里ちゃんだった。表彰台に上った彼女に、会場から「マリリン」という声がかかった。

情報源: 全文表示 | 最後につかんだ銅メダル、カーリング女子の笑顔爽やか マリリンのスマイルに万感の思い : J-CASTテレビウォッチ

実際の試合は殆ど見れませんでしたが、そこはネット、オンデマンド時代、あとでゆっくり見たいと思います。

あと、スピードスケート団体パシュート姉弟物語も捨てがたいですね。

日本女子が前回覇者オランダとの決勝を2分53秒89の五輪新記録で制し、悲願の金メダルを獲得した。準決勝のカナダ戦を高木美、高木菜、菊池で突破し、決勝は菊池と佐藤を入れ替えて臨んだ。高木姉妹は、10年バンクーバー五輪は美帆、ソチ五輪は菜那だけが出場。2人そろった初の五輪で、表彰台の中央に並び立った。

情報源: 高木姉妹8年の五輪金メダル物語、ケンカしたことも – スピード : 日刊スポーツ

15歳で天才と謳われ「バンクーバー五輪」に出場した妹「高木美帆」。
4年後、その妹を差し置いて「ソチ五輪」に出場した姉「高木菜那」。
どちらのオリンピックでも残念ながらメダルは取れませんでしたが二人同時出場となった平昌(ピョンチャン)五輪で2人チームで悲願の金メダル。
お姉さん(菜那さん)に至っては個人マススタートでも金という素晴らしい結果となりました。

いやいや凄い姉妹だ。

と、色々ドラマのあった平昌(ピョンチャン)オリンピック。
最終的には日本はメダル13個(金4、銀5、銅4)。
冬季オリンピックとしては長野オリンピックを超える過去最高のメダル数となりました。
選手の皆様。お疲れ様でした!!

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