ライトボックス（LIGHTBOX）最新版（v2.8.2）の設置方法

2016/01/13

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

先日、ライトボックス（Lightbox）の記事を書いた際にちゃんとした設置手順をまとめておきますといったので書きました。
ライトボックス最新版（v2.8.2）の設置方法です。

何はともあれまずは必要ファイルのダウンロードからです。
以下のサイトの「DOWNLOAD」をクリックしてZIPファイルをダウンロードして解凍します。
□ Lightbox
解凍すると結構なファイルの数になるのですが必要なファイルはdist内の以下のファイルのみです。
css/lightbox.min.css
js/lightbox.min.js
img/close.png
img/loading.png
img/next.png
img/prev.png

画像が4つ、CSSが1つ、JSが1つ。つまりは使用するJSは一つだけなんです。
これを、LIGHTBOXを導入するHTMLとファイルと同じディレクトリに展開したとして以下、説明続けます。
JS埋め込みのタグをHTMLに書き込みます。
JSは一つと書きましが、実際はJQueryのライブラリを使うので厳密には二つになります。
が、これはGoogleなどにあるフリーのもので賄ってしまいましょう。
注意点は<head>内と<body>内とで分けて記述しなければならないところです。
- <haed></head>内に
  <link rel=”stylesheet” href=”css/lightbox.min.css”>
  <script src=”https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.3/jquery.min.js”></script>
- <body></body>内に←ここが変わった！
  <script src=”js/lightbox.min.js”></script>
  
  自分の場合は閉じタグ</body>の直前に書いています。
対象の画像をLIGHTBOXの対象にします。ページ内に表示させる小さな画像に大きな画像をリンクさせ、その<a>タグに「data-lightbox」という属性を与えるだけで使えるようになります。
例）

<a href=”img/oyoyo_l.png” data-lightbox=”output”><img src=”img/oyoyo_s.png” ></a>
data-lightbox属性を共通にするとグループ化。LIGHTBOXで開いたウインドウを閉じずにまとめて画像を閲覧することができます。
また、<a>タグに「data-title」という属性を加えると、その属性値がキャプションとなり、LIGHTBOXが開いた時に写真の下に表示されるようになります。

以上、非常に簡単です。

以前のバージョンではLIGHTBOXのJSファイルの読み込みタグ<script>を<head>内に書いても動いていましたが、最新バージョンではそれでは動かないので注意しましょう。

- Webデザイン, プログラミング JavaScript, JQUERY, Lightbox, ライトボックス

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2017年8月1日 4:56 PM

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