新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

*

本当に音が良いヘッドフォンランキング by 米TIME誌

   

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米TIME誌が本当に音が良いヘッドフォンランキングというのを公表し、話題になっています。
なぜなら、売れているヘッドフォンが必ずしも音が良いということではなかったから。
むしろ、売れているヘッドフォンはヘッドフォンとは言えないくらいの代物でしかなかったようです。

1位に輝いたSHUREの製品

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ということで、以下ランキングを引用。

# Maker
評価圏外
Blown Out
18 Plantronics (57)
17 Beats by Dre (58)
16 Skullcandy (62)
音質音痴
Tone Deaf
15 Koss (68)
14 Creative (68)
13 Philips (72)
音とは呼べない
Unsound
12 Bose (73)
11 Apple (74)
10 Panasonic (74)
良い
Sounds Good
9 Audio-Technica (74)
8 JVC (75)
7 Sennheiser (78)
非常に良い
Sounds Great
6 AKG (79)
5 Sony (80)
4 Pioneer (83)
完璧な再生音
Super Sonic
3 Klipsch (84)
2 Grado (89)
1 Shure (90)

Source: TIme

情報源 : TIME誌がヘッドフォンを計量評価法でランキング、意外すぎる結果とは? – BusinessNewsline

()内が評価。計量評価法という手法を使っているようです。

ぶっちゃけ、自分、ヘッドフォンなんて殆ど使ったことありません。
どちらかと言うとイヤフォン派でした。

まあ、そんなに音に拘ってこなかったということです。

だもんだから、こういった順位を見せられても今ひとつピンときません。
音なんて、聞こえりゃいいじゃん。と思ってしまいます。

もし、必要となってヘッドフォンを買わなければならなくなったとしても、おそらく、
自分の選択基準は価格8割。残りがデザインや音質って感じになっちゃいます。

でも、そういった人のほうがぶっちゃけ正しいってことですよね。
まあ、安いものは安かろう悪かろうですから、音質が良いわけないんです。
それをわかっていて買っている。

が、一方で高音質を求めてそれなりのヘッドフォンを買っている人もいるわけで、でも売れ筋の商品、メーカは本当はそれ程、音質が良くなかったようです。
BOSEなんてのは日本国内でも高音質のい良い商品を出しているイメージがありますが12位。
「音とは呼べない」などと言われてしまっています。

それだったら日本の製品を買ったほうがいいです。
日本勢、強いですね。
PIONEER(パイオニア)が4位、SONY(ソニー)が5位。
それぞれ、「非常に良い」の評価をもらっています。

日本にいながらわざわざBOSEの商品を買って、日本の製品と違い「音がいいんだぜ」なんて思っていた人はちょっと考えを改めなければいけません。

もっとも、本当にわかっている人はわかっていると思います。
ただ、そういう人はどちらかといいうと少数派のプロでそういう人によって支えられている企業もあるということ。
良い物が必ず売れるとは限らないという例の一つですね。
むしろ、売れているものはろくなもんじゃない程度に思っていたほうがいいでしょうね。
売れたがゆえに品質の落ちる商品もありますし。これは世の常です。

そんな違いのわかる一部のプロに支えられている1位は「Shure」というアメリカのメーカー。
初めて聞いた名前ですがこれを機に覚えておくことにします。

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Comment

  1. 匿名 より:

    突っ込みどころが多すぎて手に負えない。

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□ 自民公約,初黒星か「ネット選挙解禁が参院選に間に合わない可能性」 – ガジェット通信

この記事をみて少々落胆していたのですが、また自民党がやってくれましたね。
やはり失敗して学ぶことは多いようです。
これはもう、自民党は変わったんだと思わざるおえませんね。

なお、これにより、

  ホームページ、ツイッター、フェイスブックなどを選挙期間中も利用できるようにする。

とのことで一方で、

電子メールによる選挙運動は政党と候補者に限定。送信者の表示を義務づけ、虚偽表示には罰則を設けた。

とのこと。
これに対し、 

民主党とみんなの党はメールを有権者を含めて全面解禁する対案を提出しており、修正協議に入る。

と、これから詳細が詰められていくようです。

当初は色々面倒臭いことが起こりそうですが、これでネット選挙完全解禁に一歩踏み出したということ。
今後の動きに期待したいと思います。 

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