民主党はブラック政党?育児休暇を使う自民党議員を批判
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
自民党を支持してるわけじゃないけど、この民主党議員の考え方はヤバいですよねぇ。
□ 痛いニュース(ノ∀`) : 自民議員の育休に民主が猛反発 蓮舫議員「現実には取れない家庭だって多いのに!!」 – ライブドアブログ
事の発端は以下。
□ 金子恵美議員の夫・宮崎謙介議員、育休取得の希望を伝える 与党は賛否両論
夫婦揃って自由民主党所属の衆議院議員の二人。
奥様は当然ながら育児休暇を取るのですが旦那さんも取ることを検討しているという話。
これに対して自民党内からも反対意見はあるようですが、野党である民主党から出たのが以下の意見。
まずは岡田代表。
「多くの方からみて違和感のある話ではないか」と疑問を示した。
中略「一般の場合は休みを取れば給与は削減される。国会議員もそういう法律を作るなら一案だとは思うが、今言われているのはそういう話ではないようだ」と指摘。
その上で「国会議員は大変忙しいが、ある意味でフレックスタイムみたいなところがある。やりくりしながら(育児に)対応することも可能ではないか」
違和感。という言葉を使って濁らせていますが、できれば取らずに頑張るべきだという考えのようです。
まあ、こちらはよくある男性的な意見だと思うのですが、その後、蓮舫氏が発したツイートがヤバかった。
もう一度、言う。マタハラ、制度があっても育休すらとれない現実もある。国会議員のすべき仕事は二人揃って給与全額保証の育休を優雅に取ることではなく、現実に向き合っている人たちを法改正で守ること、だ。この二人の考えを私は全く理解できない https://t.co/WcnQlGqY4a
— 蓮舫 (@renho_sha) 2015, 12月 23
特にヤバいのは制度があっても育休すら取れない現実
という言葉。
蓮舫氏の意見は、自分を犠牲にしてでもこれを変えるために邁進していかなければならない。ということのようですが。。
以下、「痛いニュース」より引用。
要するに、日本では産休は甘え
民主党の、しかも女性議員がそう教えてくれました。
結局のところそういった考えが原因で、制度があっても育休すら取れない現実
が存在するというのに気づいていない。
まずは、自らお手本を見せることで国民に当たり前の基準を変えていくという方がいいと思うのですが。。
ただ、「痛いニュース」にまとめられているように、反対意見が2ちゃんねるではたくさん出ているようです。
こういう状況を見て、一般常識が徐々に良い方に変わって来ているんだなぁと感じています。
どういった職業であれ、育休取るのが常識。
子育ては、家族とそして会社、ご近所さん等、周りも一緒になって暖かく見守っていく。
そんな世の中になっていくといいですね。
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