ChromeはCSSで設定しないと禁則処理してくれない
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
行末の「。」が先頭にきてしまうことがあるのはChromeだけだったのかな?
で、さすがに気になったので調べてみると、CSS表記で解決できることがわかった。
ちなみに、行頭に「。」が来るのを禁止することを禁則処理といいます。
つまりはbodyにCSSで禁則の指定をしてあげる。
そのCSSは以下のとおり。
□ Chromeの行頭禁則がアレなのを解決 – たけみたの脱社会学日記
body {
word-break: normal;
word-wrap: break-word;
}
それぞれ解説すると。
「word-break」は改行をどう扱うかの設定。
それぞれ、以下のような指定ができる。
□ word-break-スタイルシートリファレンス
normal
英語等は単語の途中では改行せず、単語の切れ目で改行されます。日本語・中国語・韓国語等は表示範囲に合わせて改行されます。このため単語の途中で改行されることもあります。
break-all
言語に関係なく表示範囲に合わせて改行されます。このため単語の途中で改行されることもあります。
keep-all
言語に関係なく単語の途中では改行せず、単語の切れ目で改行されます。
「word-wrap」は単語途中で改行するかどうかの設定。
それぞれ以下のような指定ができる。
normal
単語の途中で改行はしません。この場合、必要に応じて表示範囲を拡大します。
break-word
必要に応じて単語の途中で改行します。
どちらもCSS3で正式に採用されるかもしれないそうだ。
で、デザインカスタマイズを使ってこれをCSSに書き加えるのだが、ライブドアブログ(livedoorBlog)の僕の選んだベースデザインでは、なぜか、元々「word-break: break-all;」の表記があったので、これを残しておくと反映されないので注意。
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はじめまして。
この情報を探していました。
助かりました。ありがとうございます。