「エポックタイム」とはどんな意味?
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
久々に現場にてperlプログラミングなんぞをやってみましたよ。
とっても新鮮でした。これからもちょくちょくやっていこう。
今回行なったのは、簡易CMS(コンテンツマネージメントシステム)の改造。
新し目の記事に「NEW」っていうアイコンをつけたいとの事。
CGI&Perlポケットリファレンス (Pocket reference)
著者:藤田 郁
販売元:技術評論社
発売日:1999-03
おすすめ度:
レビューを見る
パッと思いついたのが、記事データの日時と現在の日時を比較して、最近のものだけに「NEW」をつける手法。
そこで「$date-10」なんてやって10日前まで表示させようと思いきや、これはどう考えても動きません。
「$date」に格納されているデータが「2009/9/28」といった文字列だからです。
そこでこいつを数字に変えなきゃいけない。
いろいろ調べてみると「エポックタイム」という便利なものがあることが判明。
エポックタイムってのは何のことなのでしょう。
エポックタイム(エポック秒)
これはですね。簡単に言うと日時を秒数で表した数字です。
1970年1月1日00:00:00を基準にして、それから何秒たったかを数値にしています。
perlの場合、Time::Localモジュールのtimelocal関数を使うと簡単にエポックタイムを取得することができます。
「$date=”2009/9/28″」と仮定して具体的には以下のように書きました。
($year,$mon,$mday) = split(/\//,$date,); $date2 = timelocal(0, 0, 0, $mday, $mon-1, $year);
最初の行でスラッシュでデータを分解、次の行でエポックタイムにして「$date2」に格納しています。
(出た数字はなんと「1254063600秒」=「12億5406万3600秒」)
こいつを、「time」と比較すればいいわけです。
ちなみに1ヶ月をエポックタイムにすると60秒×60分×24時間×30日=2592000秒となります。
もちろん、プログラム前半に
use Time::Local;
の表記も忘れずに。
■ココとPerlで遊びませんか(経過日数の計算) (参考にしたサイト)
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
Flickr(フリッカー)とFacebook(フェイスブック)の連携を復活させる方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Flickr(フリッカー)とF …
-
-
自動車のタイヤ空気圧は300kPa程度までに抑えておこう
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ここのところ多いツイッターのリ …
-
-
「iPhone 3GS」のバッテリーを長持ちさせる方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。「iPhone 3G」のバッテ …
-
-
左下クイック起動アイコンに「デスクトップの表示」を再登録する方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。すべては以下のリンク先で解説し …
-
-
ネットワークトラブル対策
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。会社でG4が一つダメになった。 …
-
-
携帯サイト・Webサイト振り分けスクリプト【perl】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。携帯サイトとWebサイトを同じ …
-
-
Chromeで「Adobe Reader」を使ってPDFを開かせる方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。激速ブラウザ「Google C …
-
-
iPhoneでOSのバージョンを確認する方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。カメラでズームのできる無料アプ …
-
-
「WordPress(ワードプレス)」のプラグインをインストールする方法3つ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。新しい豊洲のお仕事はCMS「W …
-
-
inputタグ(type=”image”)の謎
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。submitボタンをどうしても …