新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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ブログって何だろう?#2

   

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こちらの続きです。

□ブログの過去、現在、未来~日本ブログ界の5年間と今後を占う:(1)(2)(3)
□ブロガー座談会 オルタナブロガー編:(1)(2)
□ブロガー座談会 アルファブロガー編:(1)(2)(3)

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個人のブログがメディアとしての価値を高めていく一方で、社内ブログというものも発生しました。
こちらは、ブログのメディアとしての価値を押さえ込み、社内の連絡や社内における知識の共有が目的であったのですが、やはりブログはメディアなのです。
社員が自由に発信する情報をコントロールしきれず、結果として情報漏えいのリスク等が発生し、それが企業内ブログの限界点となりました。つまり、メディアとしてのブログを抑えきれなくなったのです。
もっとも、SNS等のあたらしい技術が社内には向いていたという点も上げられます。
ここからは個人的見解だが、やがて社内ブログは廃れていくでしょう。

後半のブロガー座談会を読んでからはますます、ブログはメディアに他ならないと思うようになりました。
そもそも、オルタナティブ・ブログの憲章には、ホワイトハウスの定例記者会見へのパス発行の例を挙げて、個人のブロガーが1メディアとして認められたくだりが書かれています。
ということは、まさに、ブログのメディア性を前面に出しているということです。
もっとも、オルタナティブ・ブログを企画しているのがIT「メディア」ですし。。
オルタナブロガー編を読んで最も強く感じたのはブログは自分と周りを向上させるのに一番のツールであるということ。
そして、それがひとつのメディアとしての価値も持つんですからブログって凄いです。

アルファブロガー編では多くのことを勉強させてもらいました。
(さらに続く)

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良いリリー・フランキー「そして父になる」は淡々としていながらも泣きのツボが点在する良作

この作品は子役に尽きますね。かなり、厳選したんじゃないでしょうか。
演技がうまいとかじゃないんです。 この子じゃなきゃダメなんです。 

優秀な大手企業のサラリーマン福山雅治と尾野真千子夫妻の一人っ子として育てられながらも、実は田舎の子沢山な電気屋リリー・フランキーと真木よう子夫妻の3人兄弟の長男を演じた「二宮慶多」くん。
田舎の子沢山な電気屋リリー・フランキーと真木よう子夫妻の3人兄弟の長男として育てられながらも、実は優秀な大手企業のサラリーマン福山雅治と尾野真千子夫妻の一人っ子を演じた「黄升炫(ふぁんしょうげん)」くん。
どちらもいいキャスティングでした。 

映画の内容は淡々としていながらもところどころ泣きのツボがが散りばめられていて、そんな中でも一番心にキタ言葉がリリー・フランキーさんが福山さんに発した「父親も代わりのない仕事やろ」。
他にも合計5回程度、涙しましたね。
一方で最も最低な言葉を発したのは福山雅治さん。その言葉とは「やっぱりそういうことか」。
どういうシチュエーションで発せられた言葉かはネタバレになるのでやめておきますが、そんな最低な子を持つ会社人が「取り違え事件」をきっかけに子どもと向き合い、父親になっていくというのもひとつの主題になっています。

さて、最後まで見て今ひとつ消化不良だったのは現実の赤ちゃん取り違え事件の被害者であるモデル女性も言っていましたね。
ただし、これはこれでまあ、映画なのでありかなぁと感じました。

で、最終的に両家がどういったかたちに収まったのかというと、個人的には「一度決めたことは振り返らない」派なのですが、多くの人は逆の選択だったんじゃないかなぁと感じました。

最後に、実際自分がこの立場になったと仮定したらどうかなぁ。
やっぱりね。子どもの意見を尊重したいところだけど、6歳っていうと微妙。
基本、今までの生活を変えないというスタンスで考えて行きたいですね。

なお、タイトルに「良いリリー・フランキー」 としたのは同時期に上映中の「凶悪」と絡めました。
その経緯及び観てすぐの感想は以下ツイート引用します。 

  • 映画「凶悪」観たいんだけどなかなか熊谷来てくれない。さいたま新都心でやってたんだけとなんか終わっちゃった臭い。新座とか幸手とかではやってるみたいだけど。。via : Googleさん posted at 15:48:29
  • 鴻巣?あたりに映画館あったよね。何やってるか見てみるかな。 posted at 15:49:58
  • 日曜に上里まで車で行ってくるかな。。 movie.walkerplus.com/mv52141/schedu… posted at 15:55:00
  • 鴻巣もやってない。。 eiga.com/theater/11/110… posted at 15:55:12
  • ここまで見れんと逆に何としても「凶悪」劇場で見たくなる。リリーフランキーの「そして父になる」との差を見たい。まずは、「そして父になる」見てくるかな。 posted at 15:58:09
  • @nacco_jp そうしよかなと思ってます。どんな映画館ですか? 駐車場ありますよね? posted at 06:36:08
  • @nacco_jp 情報あざす! 日曜に行こうと思います。その前にイオンで「そして父になる」見てこようかな。見ました? posted at 07:04:06
  • 良いリリー・フランキー見にきた。 (@ イオンシネマ 熊谷 – @ac_kumagaya) [pic]: 4sq.com/1gHGUJZ posted at 16:51:20
  • 「そして父になる」、良いリリー・フランキーの「父親も変わりのない仕事やろ」のセリフが一番泣いた。 posted at 19:18:30
  • ところどころ涙のツボがあったが見終わってみると忘れてる。子どもが抱きしめられるシーンもきたなぁ。 posted at 19:20:05
  • あと、女子のツボとして、リリーさんの妻「真木よう子」が福山正治の妻「尾野真千子」を抱きしめるシーンもきたね。ネタバレになるのでなぜそういったシチュエーションになったかは言わない。 posted at 19:24:21
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