ネット通貨の統一化の第一歩となるかも
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
失敗したと思われている「セカンドライフ」
個人的には決してそんなことはなく、まだまだこれからだと思っています。
セカンドライフだけで生活をしている人もいるようですし。。
□ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳
彼女は中学3年生からいわゆる世間一般で言う引きこもりになっていた。
ただ、彼女はニートと言っても、実は稼いでいる。
セカンドライフという媒体を使って、月に13万ほどの収益を出し、家に5万入れると言う生活をしているのです。
そのセカンドライフの仮想通貨(ネット通貨)が楽天のポイントに換えられるようになったそうです。
□セカンドライフの仮想通貨が楽天のポイントになる!? – Techinsight Japan
http://news.livedoor.com/article/detail/3942071/
株式会社マグスルは、楽天株式会社と提携し、米リンデンラボ社が提供するバーチャルワールド「セカンドライフ」において、仮想通貨「リンデンドル」を「楽天スーパーポイント」に交換するサービスを開始した。
もともと、セカンドライフの仮想通貨(リンデンドル)は米ドルに換金できました。
なんと、換金レートもあって、ロイターに専用サイトまであります。
□Reuters/Second Life
ちなみにだいたい「1ドル=270リンデンドル」だそうです。
□リンデンドル:お金の話/セカンドライフ日本語版の歩き方
上記記事の彼女はこれで儲けていたようですね。つまりドルを得ていたと。
今回からリンデンドルを楽天スーパーポイントへ交換できるようになりました。
2008年12月15日現在のレートで「3000リンデンドル=1000ポイント」に換えられるそうです。
つまり「3リンデンドル=1ポイント」
そして、換えた後は「1ポイント=1円」として楽天でのお買い物に使うことができます。
□リンデンドルを楽天スーパーポイントに交換 | 株式会社マグスル
□楽天PointClub
一番の難点は楽天でしか使えないというところ。
しかし、様々なポイントに換えることは可能なようです。
□楽天PointClub
もちろん、媒体の使用頻度にもよると思いますが、どこのポイントに換えると一番お得なんでしょうかねぇ。。
こういった混乱をなくすためにもネット通貨(ポイント)の統一化を望むわけです。
いずれにしても、
今回「楽天スーパーポイント」への交換サービスが始まることにより、より多くの日本人クリエイターが「セカンドライフ」のコンテンツを制作・販売し、仮想経済がより活性化されることが期待される。
といったところ。
セカンドライフはまだまだこれからだというのが僕の結論です。
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