アンカーリンク(ページトップへ)5つの方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
縦に長いサイトで、メニューが上部にあると、下まで読んでまた上に戻らないと別のページに飛べない。
フレームを使うという手もあるがSEO、SEOといわれている昨今、フレームはとっくの昔に時代遅れになっている。
そこで「ページトップへ」ボタンが活躍することとなる。
(トップページへと混同されやすいので注意。ページの一番上に飛ぶということです)
ところがこの「ページトップへ」ボタンが意外と厄介でアンカーを使ったりJavascriptを使ったりといろいろ。
一番手っ取り早いのは「#」にリンクをはる(アンカー指定のないアンカーリンク)ということになるのだが、これではSafariで駄目だという。
だからと言ってhtmlファイルに直接リンクをするのもスマートじゃない。
そこで、アンカーリンクを使うということになるわけですが、これも2種類のやり方がある。
他にもJavascriptを使う方法もあるし。。
ということで、以下に5つの方法と、それぞれの利点、欠点等をまとめた。
1. リンク先に「#」を入れる
一番手っ取り早いのだが、Safariでは動かない。
W3Cの仕様書にも載っていない裏技的な手法。
2. HTMLファイルに直接リンク
解説の必要もないほど簡単で確実。
ただし、いちいち1アクセスとしてカウントされたり、
読み込みに時間がかかったりする可能性もある。
3. アンカーを置いてリンク
もっともスタンダード。ただ、アンカーを設定するのが面倒。
アンカーの場所を微妙に間違えると一行ずれたりする可能性もある。
4. タグ内要素IDに対してリンク
最新のブラウザでは上記アンカーリンクを設定するよりもこっちのほうがスマート。
古いブラウザでは対応していない可能性もある。
5. JavaScriptで動作させる
JavaScriptなので、セキュアな設定では動かない可能性もある。
ただし、面白いアクションをつけたりすることができる。
プログラミングができれば自由自在なところもおススメ。
□「このページのトップへ」をJavaScriptで | Bloc Notes
(JavaScriptを使ったページトップへの例)
個人的には「4」または「5」かな。
古いブラウザはもう考えないようにしてます。
最後に、5つのパターンで「ページトップへ」のリンクを入れてみました。
動作確認等にお使いください。
1.ページトップへ
2.ページトップへ
3.ページトップへ
4.ページトップへ
5.ページトップへ
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