FireworksのHTML書き出し方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
今となっては昔の話ですが、FireworksでのHTML書き出し時のお話。
忘れないうちに書いておく。
みなさんは、FireworksでHTMLを書き出しするときはどうしてますか?
スペーサー使ってますか?
そもそも、スペーサーって何?って人もいるかもしれません。
スペーサー(SPACER)とは、HTML書き出し時にレイアウト崩れを防ぐために、
FireWorksが勝手につけてくれる1px×1pxの透明GIFファイルのことです。
ちなみにファイル名は「spacer.gif」。
書き出し後に画像のあるディレクトリを覗いてみると、きっと見つかるでしょう。
これを、テーブルの一番上(もしくは一番右)のセルに貼り付けて、
レイアウトが崩れないようにしています。
(そもそも、テーブルタグをレイアウトに使うのはオススメできないのですがそれは置いておいて)
さて、こうやって作り出したHTMLをDreamweaver(かつてドリームウェーバーと言っていましたが間違いです。ドリームウィーバー「夢をつむぐ」が正解です。)へ持っていって、編集します。
テキストはなるべく画像じゃないほうがいいので打ち直します。
画像だったテキストを打ち直すと文章がリフロー(文字が溢れ出る)しちゃうこともありますが、
そうなるとさあ大変。レイアウトがぐちゃぐちゃに。
そんなときは、書き出し時にスペーサーなし(ネストテーブルスペーサーなし)をえらんで書き出ししましょう。
Dreamweaverで開くと画像の切れ目に罫線が入ってますが気にしない。
(var.8ではこの問題は解決しているようです)
検索置換で「undefined」を「0」に置き換えれば直ります。
準備OK!!
この形式で書き出したHTMLファイルを使うと、
valignで、上ぞろえ、下ぞろえ等の設定をする必要はありますが、
比較的自由に画像をテキストに変えたり、
インラインフレームを入れたり、
本文部分をすっかり入れ替えたりできるようになります。
ぜひ、お試しください。
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