地球滅亡が確実になった時、人類は回りに優しくなる
2017/04/10
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
いやぁ。。
人類、捨ててもんじゃないですねぇ。。
地球の終わりてどういったイメージを持ちますでしょうか?
ぶっちゃけ、殺人や暴動が起こるという嫌なイメージの方が強いんじゃないでしょうかね。
これが最後だということで自暴自棄になるというのもなんとなくはわかります。
が、実は人類は世界の終わりには坦々を過ごしていくようです。
そんな研究結果がコンピュータゲームにおけるプレイヤーの行動から見てとれたそうです。
地球の滅亡が確実になった時、はたして人はどういう行動に出るのだろうか? 最近の研究によると、コンピュータゲームにおけるプレーヤーの行動が、地球滅亡に直面した人間の行動を明らかにする鍵になるというのだが――。
情報源: 地球滅亡が確実になった時、人はどう行動するのか? 殺人や暴動よりゾクッとする結果に… オンラインゲーム研究で判明 – TOCANA
つまりは、オンラインゲームがサービス終了となったときにプレイヤーはどういった行動を取るかということのようですね、
結果、
この研究チームの一員であるスペインのテレフォニカ・リサーチ社のジェレミー・ブラックバーン氏によると、地球の滅亡に際すると人々の会話は増え、人間関係がより強まるという。またプレーヤーはキャラクターの行動範囲を広げたり、課題を完了させることを放棄し、未来を心配することもやめた。
予想に反して、殺人や反社会的な行動を取る者はわずかであった。ほとんどの人は差し迫った災害に直面すると将来の計画を放棄してでも、新しい人間関係を築き上げ、より社会的になるという結果が示されたのだ。またグループ内の会話も「地球の終わり」が近づくにつれて、より幸福感や感謝を示すものが多くなったという。
いやいや、いいことじゃないですか。
人芸関係が深まり、より社会的に、そして、幸福感も高まる傾向にあるようです。
「終わりよければすべてよし」なんて言葉もありますが、そういった傾向にあるのかもしれません。
ただ、これはあくまでもゲーム内の話。
ゲームはなくなってもリアルで生きつづけることができる環境だからこそ、そういった結果になったという可能性もなきにしもあらず。
なんて考えはあまり良くないんでしょうね。
実際、世界の終わりなんてのは急に来るわけじゃないでしょうし、意外と淡々と幸福感に包まれながら静かに終わっていくのかもしれません。
何れにせよ、人類捨てたもんじゃないですよね。
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