小さい子でもできる百人一首「坊主めくり」には様々なルールがあった
2016/01/10
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
お正月と言うことで家族で百人一首をすることにしました。
ただ、どう考えても普通の百人一首ですと、父が負けるに決まっています。
ということで、「坊主めくり」をやることになりました。
が。。。
「坊主めくり」ってどういうルールだったっけ?
ということで調べてみました。
坊主めくりは、まだ仮名も読めない小さなこどもでも一緒に楽しめるゲームです。絵札を使います。順番に山札から引いていきます。最後に、一番多く札を持っていた人の勝ちです。
情報源: 百人一首かるた 坊主めくりの遊び方 | 百人一首 初めてかるた | PolygonDrill
まずは一般的な基本ルールの解説をします。
「坊主めくり」は百人一首の絵札だけを使って行うゲームで、山札から一枚ずつ引いていって、最後に一番多くの札を持っていた人が勝ちとなります。
絵札は大きく3種類あって、坊主、姫、その他でわけられます。
- 坊主を引いたら手持ちの札(手札)を全部失います。失った札は山札の隣に置きます。
- 姫を引いたら山札の隣に置かれた札を全部もらえます。もし、1枚も無ければもう1枚、山札から引くことできます。
- その他を引いた場合はそのまま引いた札を手札に加えます。
というのが基本ルールとなります。
これだけでも結構盛り上がるのですが、ここに蝉丸ルールというのが存在しています。
で、この「蝉丸ルール」が結構地域によっても違うようでして。。
- 蝉丸を引いたら、1回休み。
- 蝉丸を引いた人は、どんなに札を集めていても、ビリが確定。
- 蝉丸を引いた人は、みんなの手札がもらえる。
- 蝉丸を引いた人以外の人全員の手札を捨て、山札の横に置く。ただし最後の1枚が蝉丸だったときは、引いた人の負け。
などなど。
うちでは蝉丸を引いた人以外の人全員の手札を捨て、山札の横に置く
を採用しました。
また、山札の置き方にも色いろあるようです。
うちでは山札を2つに分けてどちらかを選んで引く方法を取り入れました。
というのは、ただ順番に引いていくだけだと、最初の山札次第でゲームが決まってしまうから。
一般的には山札は一つにしてしまうことが多いようですね。
なお、こんな起き方をして完全にランダムに選ばせるというところもあるようです。
といったところで最後に我が家ルールをまとめておきます。
- 山札は二つに分けてどちらかを選んで引かせる
- 坊主がでたら手札を没収される。没収された手札は山札の横に一時的に置かれる
- 姫が出たら没収された手札を全てもらえる。ない場合はもう一枚引ける
- 蝉丸が出たら引いた人以外の手札が全て没収される
- 最後に手札が一番多い人が勝ち
これが我が家のスタンダードルールとなりました。
なお、蝉丸だけじゃなく、武官(背中に弓を背負っていることで見分ける)が出た場合は逆周りになる。や、天皇が出た場合は全員の手札をもらう。などというところもあるみたいです。
また、中には手札が一番少ない人が勝ちというルールのところもあるようですね。
いやいや、坊主めくりといえどもなかなか奥が深いゲームなんですねぇ。。
で、我が家での結果ですが見事父が勝ちました。
100%運だけのゲームなのでどんなに小さな子でも勝てる可能性があり、それもまた「坊主めくり」のいいところなのかもしれません。
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でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
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