新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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結局日本から「ブラック企業」はなくならない

   

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4月6日、この記事をストックし始めた当初、この記事のタイトルは「ネットの功績。ブラック企業は無くなっている」というタイトルでした。
が、いろいろ最近になって分かってきたことなのですが、決してブラック企業が無くなっているわけなのではなく、
ブラック企業とおもわせないようにうまくやっていく企業が増えてきたのではないかと感じてきました。

つまり、いろいろな企業がネットでブラックブラックと叩かれまくったせいで、そういう対策が企業側もうまくなってきたということです。
ネット等で叩かれないように、サラリとブラック的な行為を行う企業が増えてきたんじゃないかと。

つまり、根本的にはあまり変わって来ていないんじゃないかと感じてきたわけです。
そんなふうに思わせる理由となったのは最近、再びボチボチ出てきたブラック企業ニュース。

素材

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まずは、有給休暇に関しての日本の一般企業の見解。

有給休暇は企業で働く人の権利ではあるが、残念ながら日本人の有休取得率は極めて低い。もともと周りを気にしたり、罪悪感を抱いたりする国民性もあるだろうが、有休に対する企業側の意識も取得を妨げる大きな要因となっている。
(中略)
「会社側『休暇は信用を消費して使うもの。それが例え結婚式だろうと葬式だろうと関係ない。1回休むごとに、君は信用を失っている。君が遊びで休暇をとるのも、冠婚葬祭で休暇をとるのも、我々にとっては同義です』って言われたのが今年一番衝撃だった」
(中略)
残念ながら、こうした企業は意外とあるようで、会社から「ほぼほぼ同じこと言われる」という人は次のように投稿している。
「休むと、他のみんなも休みたくなるから、有給取るな、とかね。冠婚葬祭も、どんな親しい間柄であれ、通夜参列で十分。間に合わないなら遅刻していけって。休むやつに信用して仕事与えられないのだって」

情報源: 「有休を1回使うごとに君は信用を失っている」 ブラックすぎる言葉に震撼!取得率アップには企業の意識改革が不可欠だ | キャリコネニュース

へぇ。そうだったんだ。
自分が一般企業の社員やってて出世できない理由がわかったよ。
ってか、元々出世なんて一切考えてなかったですしねw

にしても、慣れは怖いです。
企業側もブラック企業騒ぎが一段落したようでどこかに隙が出てきているんでしょうね。
こんな話題もありました。

窓のない部屋に鮨詰めにされて
会議用の長机とパイプ椅子で
隣の人の肘があたったり、前の人の足が当たって
便所は長い行列で漏れそうになる
当然毎日終電

助けて

情報源: 【悲報】みずほのデスマ現場、ガチで監獄並だった。末端は7次受けで時給900円 : IT速報

ソースは池上彰さんら著名人も購読しているという「選択」という雑誌のサイトです。
こういうところを通さないと表に出なくなってきてるんですよね。

実は、当ブログ、何年か前まで結構「ブラック企業」に関しての記事を書いてきていて、毎年、年末にはその時の「ブラック企業ランキング」なんていうのを扱ったりもしていました。
毎年ほとんど動きが無かったり、数年前からブラック企業も以前ほど、(ネット内に置いては)騒がれなくなってきていたもので、やめていたのですがそろそろ復活してもいい頃なのではと思ってきましたよ。
もっとも、数年前から「ブラック企業大賞」ってのをやっていて、そっちに視点が移行したっていうのもありますが。

□ ブラック企業 | ちほちゅう

ただね。
今いる会社がブラック企業であるかどうかなんてやはり結局、主観でしかないんですよね。

つまり、自民党支持者と自民党不支持者による安倍政権の評価にも似ているわけです。
また、選挙に話が戻って申し訳ないですが今回の参議院議員選挙で安倍政権のやってきたことは正しいと認識されたわけですが、
それは選挙で勝ったから。
もし、負けていたら間違っているということになります。

で、ブラック企業も一緒じゃないかと思うんですよね。
そういう意味で、ブラック企業をブラック企業を訴える人を少数派にすることで会社はブラック企業という汚名から逃れられるということになるんです。

それはどういうことかというと、自分が経営者だとしたらやはり、社員に満足してもらえるように努力すると思うんですよね。
それでも満足しない社員がいたらやはり、残念ですがやめてもらうしかないかなぁと。
とはいえ、会社は利益も追求しなければならないわけですからこれ、なかなか難しいところですよね。

ただ、これだけは言えるんじゃないかと思うことがひとつ。
「社員に満足してもらえる」=「給料を上げる」ではない。

これからは、「ゆるふわ」の時代なのかもしれません。

 - コラム, 会社経営

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