恒陽社印刷所が倒産
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
当社とビジネスモデルが似ている印刷会社が倒産しました。民事再生法の適用を申し立てました。
(強みを持たず、やれることを手広く展開しているという点)
都内で起こることは往々にして時間をずらして地方で起こります。
果たして当社は。。
□大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]
さて、恒陽社印刷所ってのはどういった会社だったのでしょうか?
まずはホームページを探してみました。
□Koyosha,Ltd.
うーむ。。なーんかわかりにくいホームページですね。。
ソースを見ると、一切SEOコーディングしていないことがわかります。
alt指定も英字じゃ意味ないし。。
これじゃ、ホームページからの集客は一切ないでしょう。
ちなみに、当社の場合は最近、新規を取ってくるのはもっぱらホームページです。
もうちょっとよく調べてみると。。
□KOYOSHAgraphics-トップページ-
ん? これは同じ恒陽社? ではないみたいですねぇ。
会社概要を見ると関連会社に「恒陽社印刷所」があります。
こちらもたいしたSEO対策はしていないようですがデザイン的にはまぁイケるんじゃないでしょうか?
ちょっとここで会社概要から一文抜粋してみたいと思います。
□KOYOSHAgraphics-会社概要-
1990年に株式会社恒陽社印刷所のデジタル研究室CPLから派生したグラフィック事業部は、(中略)
そして株式会社 KGSolutionsは2007年7月に設立され、旧株式会社恒陽社グラフィック事業部のすべての事業を引き継ぎました。今後はこれまでフォーカスしてきたDTP・グラフィック業界のみならず、CGを始めとした動画業界やWEB関連ビジネスの展開も積極的に進めてまいります。
とあります。
グラフィック事業部ということはやはりデザイン系だったんですね。
つまり、当社で言う制作部が独立したのが「株式会社 KGSolutions」だということでしょう。
ということは、やはり生き残るためには制作部門のみの分社、独立化が必要ということでしょうか?
今後の「株式会社 KGSolutions」の動きに注目です。
■2月6日追記
恒陽社印刷所は倒産ではなく、民事再生法の適用を申請している状態です。
「帝国データバンクの倒産情報に記事が掲載される」=「倒産」との勘違いをしておりました。
関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
□***大井の恒陽社って,なんか変?***
□株式会社恒陽社トライペックスイメージング KOYOSHA TRIPEX imaging CO., LTD.
倒産寸前の会社を甦らせる法―2000社を救ったプロが教える
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Comment
微妙に違っているので訂正を・・・
民事再生法の適用を申請している状態なので、まだ倒産したわけではありません。
株式会社 KGSolutionsは、制作部門ではなくグラフィック系ツールを主に販売する会社になっています。
制作部門・デザイン部門は、また別会社として存在しています。
民事再生法の適用を申請=倒産、です