新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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WindowsVista(ウインドウズビスタ)をいじってきた

   

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1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

パソコン教室をやっているご近所さんがパソコンを買い換えた。
今までデスクトップ型のWindowsMeを使っていたのだが、ノート型WindowsVistaへとグレードアップ。
(両方とも信用と安心のNEC製品。年配の方はNEC製品が好きなようです)
さらに、ネットワーク環境も有線直結から無線LANへと変わった。
LAN環境なので今まで使っていたデスクトップも平行して使えるようにしたい。
(インターネット環境はCATV。ちなみにルーターまでNEC製品でした)
そこで、ヘルプがかかり、教室が終わってからネットワーク環境設定へとお伺い。

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実は、Vistaをまともに触ったのは今回が初めて。
一度店頭でちょこっといじったことはあったのだがその程度で、
ぶっつけ本番での設定となったのだが特に問題もなく終わった。

で、思ったことが一つ。

何でもかんでも自動でやってくれるのはうれしいんだけど、
何やってるのかわからないのでちょっと怖い。
買ったばかりでウイルスやスパイウェアが入ってるなんて無いと思うけど
実はそんなことないんですけどね
立ち上げてから何分か待って、それから再起動。
再度何分か待って再び再起動。
3度目の正直で何分か待ってようやく設定ができるようになった。
おそらく初期設定(特にセキュリティ部分)を勝手にやってくれているんだろうが、あまりにも待たせすぎ。
それと、DELLやSotecのパソコンばかり買っていたので、プリインストールのアプリケーションの多さにびっくりした。
そのアプリケーションがお互いにお互いを監視しちゃったりして。。
ウイルススキャンのファイヤーウォール機能に別にプリインストールされているアプリケーションのアップグレーダーが引っかかったりしてました。
そもそも、そんなに余計なソフトいりません。
いらないソフトはどんどん削除してください。とアドバイスして帰りました。

さて、悪いことばかりじゃありません。

Vistaの評判はいろいろ聞いていますが、思ったほど操作性は悪くなかったです。
すくなくともオフィス2007ほど酷くはありません。
クラシック環境もしっかりあるようで(先方では設定していませんが。。)
次ぎ買うと決めたノートはVistaでもいいかもしれません。
ただし、時期OS、Windows7が既に噂になっているとのことなので、
もうちょっと待ってWindows7ってのもあるかなぁ。。
いや、来年までは待てないし、出たばかりはやはり危険だし。
Vistaに見切りをつけたMS、「Windows 7」登場は来年か - @IT

 Vistaは死んだ。
 4月4日にマイアミで開催された企業の慈善活動に関するセミナーでビル・ゲイツ氏がそう言ったわけではないが、同氏の発言はそれに近いと言えなくもない。

やっぱりVistaはやめた方がいいような気もしてきました。
たまたま新鮮に感じただけなのかもしれません。
レッツノートなんかはダウングレードサービス(XPをインストールして販売)なんかもやっているようなので、Vistaプリインストールのマシンを買ってXPをインストールするって作戦もありかもしれないですね。

なお、パソコンを買い換えたご近所さんですが来週から新しいノートパソコン(Vista)での受講になります。
もちろんオフィスは2007。勉強しないといけません。
ちなみに、当パソコン教室はご自分の環境で学ぶことを第一としています。
したがって、ノートパソコンの持ち込みはもちろんのこと、マルチOSのパソコンをご用意しています(Windows95~XPまでで起動可能)
あ、それ考えたらVistaパソコンも一台入れなきゃいけませんね

Windows Vista Home Basic SP1

Windows Vista Home Premium SP1

Windows Vista Ultimate SP1

■6月11日追記
livedoor ニュース – Windows Vistaは失敗したのか?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=3352

要するに、「Vistaを開発すること=基盤となるOSカーネルを再構築すること」だったわけです。結果として、新しいコア部分を利用して出てきた製品がVistaだったということです。
―中略―
マイクロソフトがVistaで投じた時間と資金を回収するのはこれから、ということになります。今後、何世代かにわたってVistaで開発したコアを利用し続けていくことになるのでしょう。そうするとおそらく、OSの開発ペースは今までよりも加速するものと思われます。基本的な互換性はOSコア部分で保っているので、テストや互換性の確保にかかる時間が今までよりも短縮できる可能性が高いからです。結果的に、同じコストを掛けるにしてもより多くの機能を搭載できることにも繋がります。

要するに今はまだ待てということのようです。

 - パソコン教室, 雑談

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