新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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iPhone(アイフォーン)はどうも危険そうだ

      2014/11/10

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1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

「iPhone」のハッキング・ツールが登場していたようです。
ちなみに、日本語ではアイフォンではなくアイフォーンです。

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かなり昔の記事で今更感はぬぐえませんが。。(2007/9/27)

 ムーア氏は9月25日、MetasploitフレームワークをiPhoneに対応させていることを発表。ハッカーが同デバイス上で「シェルコード」を実行できるようにするソフトウェアをリリースした。

ということらしいです。

で、実際やってみたのが以下の記事。
侵入テストツールでiPhoneハッキングに成功 – ITmedia News(2007/11/22)

 侵入テストツール「Metasploit Framework」を使ってiPhoneをクラッキングし、完全に制御する実験にセキュリティ研究者が成功した。
―中略―
ノートPCからiPhoneを操作し、ボイスメールのデータベースファイル、Gmailのメッセージデータベース、ブラウザの履歴など、iPhoneに保存されている情報をすべてダウンロードすることができたという。
 さらに、iPhone周辺の音声をすべて録音するソフトをインストールして、録音ファイルを取得することも可能にした。

ネット関連のデータハッキングだけでなく、会話(会話中でなくても周囲の音声までも?)の盗聴までできてしまったようです。
考えてみると、多くの環境でもまれていないだけに携帯電話のOSってセキュリティホール多そうですね。
きっと、日本の携帯電話にも同じような例があるのかも。。
と思って検索してみましたが特にこれといって見つかりませんでした。
日本人ハッカーのスキルが低いのか、それとも日本が平和だからなのか?
いや、日本製のケータイOSは完成度が高いということにしておきましょう。

話はiPhoneに戻って

iPhoneユーザーはiPhoneを最新の状態に保てば攻撃を防ぐことは可能だとF-Secureは解説する。

といっておりますが、さらに。

「iPhone 2.0」のハッキング方法を発見–iPhone Dev Teamが発表モバイルチャンネル – CNET Japan(2008/3/13)

iPhone Dev Teamは米国時間3月11日、iPhoneのメモリに書き込まれるコードを承認する方法を利用して同製品のブートローダをハッキングする方法を発見した。
―中略―
 今回のハッキングは、これまでのようにファームウェアの特定バージョンを狙ったものと異なり、iPhoneのメインブートローダの設計方法を悪用するものだ。

ということなので、アップデートによる回避もなかなか難しいらしいです。
iPhoneはちょっとの間、様子見しておいたほうがいいかもしれないですね。
もっとも、日本じゃまだ買えませんが。。

なんと、こんな記事も発見
ハッキング・コンテストでMacとVistaは陥落――Linuxだけが無傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000004-cwj-secu
オープンソースのLinux(リナックス)だけがハッキングされなかったという記事です。
Linux(リナックス)はオープンソースなだけにかなり多くの環境でもまれているでしょう。
社内でどんなに頑張って開発しても社外にはもっと力のあるハッカーがたくさんいるということを実証しています。

The Metasploit Project
iPhone Dev Team

 - iPhone, セキュリティ, 携帯電話・スマホ ,

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そして怖いのはこのシャドープロファイル、Facebookアカウントを作ったことのない人のものまで作られているとのことです。

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その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。 

ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。

つまり、

過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」

とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。

これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
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だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。

あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
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