「バナーブラインドネス」クソ食らえ!! 「ネイティブアド」「コンテンツマーケティング」とは
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
「バナーブラインドネス」という言葉を聞いたのはもう、ずいぶん前でして、今となっては当たり前の言葉になっているようですね。
人は、無意識のうちにバナー広告を避けるというのがバナーブラインドネスです。
で、これは年々広がりを見せている動向だそうで、ますますバナーは見られなくなってきているそうです。
Googleアドセンスに収益に頼っている当ブログも下り坂。
さて、そんなバナーブラインドネスを払拭させるためのキーワードとして以下の記事で二つの言葉をあげています。
一つが「ネイティブアド」、そしてもう一つが「コンテンツマーケティング」でです。
□ 深刻なバナー・ブラインドネス問題を解決する手段となるか/コンテンツ型ネイティブアドに寄せられる期待 (1/3):MarkeZine(マーケジン)
「ネイティブアド」ってのはどんなものなのかというとつまり、自然な広告ということです。
バナー広告は見るからに「広告」とわかるのですが、コンテンツの1つとして、さらに、コンテンツに沿った内容で誘導する。
まあ、つまりはコンテンツに見えるけど実は広告だったというやつです。
最近ではコンテツのフィード内に挿入されるインフィード型や、お勧めウィジットなどの「レコメンデーションウィジット型」なんてのが流行っているみたいですが、まるで、「ラッスンゴレライ」のようで味がわかりません。
さて、もうひとつのワード「コンテンツマーケティング」とはなにかですが、これは
適切で有益なコンテンツを制作・ディストリビュートするテクニックです。その目的は、見込み顧客のことを理解し、明確に定義することで、見込み顧客の興味を引き、エンゲージメントを深め、購買に結びつく行動を促すことです。
まあ、つまりはかつて紙媒体にペイドパブリシティ(記事広告)ってのがありましたが、それのWeb版だと思ってもらえればわかりやすいかもしれません。
つまりは、広告ブログ。悪い言い方すると「ステマ」ですね。
かっこいい言葉で言うと肯定的にとらわれやすいのでかっこいい言葉を使っていますが、
ネイティブアド≒広告に見えない広告≒詐欺広告
コンテンツマーケティング≒記事広告≒ステマ
という風に感じてしまいかねません。
で、こういったマイナスイメージを持たれないためにどうしたらいいかというのにも言及しています。
これは具体的に書いていきましょう。
- 広告であることを明記。
- ユーザーの期待を裏切らないコンテンツを用意する。
まずは「広告であることを明記」するってことでしょうね。
でも、小さく「広告」とか「AD」とか書いてあるパターンが多すぎです。
「ユーザーの期待を裏切らないコンテンツを用意する。」に関しては、具体的にユーザーの期待を裏切らないコンテンツとはといったところまで言及しているのが上記リンク先の記事なのですが、会員向け記事だったりもするのでこのあたりでやめておいて、残りはリンク先で会員登録してもらって読んでもらうことにします。
まあ、理屈じゃなくて体で頭で経験して感じろというのが自分の答えなんですけどね。
馬鹿と天才は紙一重といいますが優良広告と詐欺広告も紙一重。
最低、「広告であることを明記」することは心がけておくといいと思います。
アドセンス広告メイン
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