最後まで見てしまうYouTube広告「あべりょう」の「核攻撃サバイバー」で涙

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

YouTubeやニコニコ動画で広告を配信しているので結構知っている人は多いと思うのですが、個人的に気にいっているので紹介。
「あべりょう」って知ってます？

□ t hashimoto – YouTube

アカウントがt_hashimotoでなぜ「あべりょう」なのかはわかりませんが上記が公式YouTubeチャンネルとなっています。
公式サイトもありますね。

□ あべりょう オフィシャルウェブサイト

まあ、ミュージシャンですね。
Wikipediaの情報ですと一応プロらしいです。

のちに彼の作品は、テレビ朝日系列若大将のゆうゆう散歩[1]やフジテレビ系列『志村笑!』などのエンディングテーマに採用された。

情報源: あべりょう – Wikipedia

テレビなんかでも使われているようですね。

YouTubeでは時事問題やニュースで話題の出来事を曲にして配信しています。
結構きわどい表現なんかもしているんで、基本的にテレビ向きじゃないんでしょうね。
いや、YouTubeだからこそ、そういった曲ばかり集めているのかもしれません。

クリエイター集団「地下室氷河期委員会」のグランドマスターという話もありますが詳細不明。
色々謎に包まれている人物のようです。

情報源: あべりょうとは (アベリョウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

謎ではありますがYouTube広告もあってか結構話題の人物の様子。
「あべりょう」でググると検索候補のセカンドワードに「うざい」というワードが入ってくるくらい広告をやっているみたいですが、自分、「うざい」と感じたことはありません。

もちろん、通常の広告だったら「うざい」と思ってすぐ閉じちゃいます。
ただ、「あべりょう」だけはなぜだか、最後まで見て、聴いてしまうんですよねぇ。。

さて、そんな「あべりょう」がYouTubeで公開している曲（動画）の中からいくつかピックアップ。
「うざい」なんて思わずに是非聴いてやって下さい。

まずは最近話題の北朝鮮問題に絡めた「核攻撃サバイバー」。

個人的にも一番のお気に入り。
なぜか、「母さん姉さん僕に構わずに走ってくれ」の部分では涙が出てきました。

「あべりょう」の曲の中で一番最初に耳にしたのが「SPACE STATION」でした。
豊洲問題や東京オリンピックに関する鉄道ネタなのですがまたこれが良い。

実際山の手線新駅の駅名、まだ決まってないようですね。
公募しているようですが、オリンピックにはなんとか間に合わせてほしいものです。

ちょっと切ない「車椅子のお天気お姉さん放送事故」もおススメ。

日テレの24時間テレビを思い出しました。

ぶっちゃけ、他の曲もかなりおすすめです。
ポップでロックな軽い曲調も個人的にツボでして、今も記事書きながら聴いているのですがいい歳して自然と体が動いてしまいます。

というわけでして、テレビも見ない自分がおススメのミュージシャンを記事にするなんて思いませんでしたが、
もし、機会があったらYouTube広告をウザイなどと思わずに、最後まで聴いてみてください。

ひょっとしたら清志郎さん亡き後、一番きわどい曲を出しているミュージシャンかもしれません。
これもYouTubeだからできる技、テレビなんかじゃできませんよねぇ。。

【追記】更に一曲追加。この曲も泣けます。