WordPress(ワードプレス)テーマで使った画像やJSファイルの場所 #wp
2014/11/09
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
といった具合に各コンテンツを固定ページで作り始めたのですがこれが一筋縄ではいきませんでした。
そこで、その前に画像や外部ファイルの整理しておくことにしました。
取り急ぎ「デザインが見れればいいや」と、トップページを作った段階ではかなり強引に外部ファイルを収めたため、「images」フォルダが2つになったり、とんでもないディレクトリにデータをアップしたりしていたので、分かりやすく作成したテーマ内にしまっておくことにします。
こんな感じに「themes」フォルダ内の「plotfactory」フォルダ(作ったテーマ)内に収めます。
実はこれはワードプレス側も推奨しているようで、ワードプレスに用意されている関数に「bloginfo();」というのがあり、「<?php bloginfo(‘template_url’); ?>」と指定することでテンプレート用画像やJavascriptファイルの場所を指定できるようになっていて、その場所こそテーマのテンプレートのある場所だったのです。
なお、「bloginfo();」に関しての詳細は以下のサイトで詳しく解説されています。
□ Function Reference/bloginfo ≪ WordPress Codex
ではさっそくディレクトリの表記に「<?php bloginfo(‘template_url’); ?>」を加えていくことにしましょう。
検索置換も考えましたが、僕の場合基本的にURL表記は相対パスで書くことが多いので、ここは一つソースの見直しも含めて一つ一つ辿っていくことにしました。
□ まずはヘッダー(header.php)
javascriptで「swfobject.js」を呼び出している部分に問題あり。
↓
□ サイドバー(sidebar.php)
問題なし
□ フッター(footer.php)
swfobject関連のjavascriptの記述に問題あり。
↓
□ トップページ(index.php)
問題なし
□ コンテンツページ(page.php)
問題なし
意外と使っていなかったので助かりました。
唯一、FlashまわりにJS外部ファイル(swfobject.js)を使っていたのですが、これは実はトップページのみ関係するファイルなので、ヘッダー(header.php)、フッター(footer.php)に書かれている該当部分を、全てトップページ(index.php)に書きこむことにしました。
で、できたものがこちら。
□ index.php
<div id=”naiyo”>
↓ヘッダー(header.phpから移動)
<script language=”JavaScript” type=”text/javascript” src=”<?php bloginfo(‘template_url’); ?>/cssjs/swfobject.js”></script>
↑ここまで
<div id=”flashcontents”>
※中略(Flash)
</div>
<div id=”info”>
<h3>インフォメーション</h3>
<dl>
<?php
get_template_part( ‘loop’, ‘index’ );
?>
</dl>
</div>
<div id=”news”>
※中略(カレンダー)
</div>
</div>
<?php get_sidebar(); ?>
※中略(トップページのみのバナー等)
</div>
</div>
</div>
↓フッター(footer.php)から移動
<script type=”text/javascript”>
<!–
var so = new SWFObject(“<?php bloginfo(‘template_url’); ?>/images/top.swf”, “できない。わからない。プロットファクトリーが解決します。”, “700”, “230”, “7”, “#ffffff”);
so.write(“flashcontents”);
// –>
</script>
↑ここまで
<?php get_footer(); ?>
ところがこれだけではまだ解決しません。
CSSのディレクトリ階層も変わってしまっているためCSSに書かれたimagesフォルダの場所も書き換えなければなりません。
こちらにはphp表記は使えないので相対パスで指定します。
元々は「images」と同じ階層の「cssjs」フォルダに入っていたCSSファイルだったので「images」の場所が「../images」と表記されていますが、これをwordpressテーマのCSSに変えたので「./images」ないし「images」に書き変えればいいのです。
以上でちゃんとした場所に外部ファイルを格納することができました。
引き続き、コンテンツデザインをやっていきます。
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その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。つまり、
過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」
とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
よく、「あとは神のみぞ知る」なんてこと言うことがありますが、Facebookもそういう意味では神の領域に入りつつあるのでしょうか?
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