「プロフ」が流行った理由
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「プロフ」はもうかるビジネスか 流行った理由は「誰も分からない」(ITmediaニュース) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071108-00000020-zdn_n-sci
携帯電話やPCのサイト上に自己紹介を掲載する「プロフ」と呼ばれるサイトが中高生の間で爆発的な広がりを見せている。特に携帯サイトは、中高生が新学期に自己紹介代わりに自身のIDを交換し合うというくらい普及しているという。
現在では中高生を中心として、総会員数は445万人以上(2007年10月31日現在)、うちモバイル会員数は315万人を超えるという巨大サイトとなっている。
目下の目標は1億ページビュー/日、会員数700万人の達成。実現不可能な数字ではないという。濱野氏は「いつか前略プロフを『15歳になったら誰もが使うサービス』といわれるようなものにしたい」と語る。
しかし凄い利用者数です。殆どが中高生だろうけど。。
流行った理由は誰もわからない。なんてありますが、
誰もわからないといわれたらわからせてあげたいと思うのが心情。
ということで、プロフが流行った理由を考えてみました。
まず、ポイントとなるのがほぼ、中高生に限られるということ。
そして携帯での利用が殆どであるということ。
最初のポイント。中高生に限られるという点ですが、
mixiがかなり影響してるのではないかと思います。
なぜなら、mixiは中高生にはできないからです。
やりたい、だけどできない、じゃあ別の何かを考えよう。
そこで、mixiよりも手軽にできるプロフサイトが人気になったのでしょう。
それに加え携帯での利用が拍車をかけます。
パソコンでのインターネットに比べて携帯でのインターネットは、
なぜかは分かりませんが、安心感があります。
携帯OSに感染するウイルスが少ないことや、
成りすまし等がしにくく、個人の断定がしやすいという思い込みが安心感につながっているのでしょう。
ただし、実際はそうではなく、逆に個人情報をネット上に垂れ流す可能性があるのですが。。
では、なぜプロフサイトが選ばれたのか?
実は、中学生のときある女生徒から手紙をもらったことがあります。
それは、10問程度の質問が書いてあって、それに答えてくれというものでした。
質問といっても好きな食べ物とか、好きなタレントとかその程度。
つまり、まさにプロフサイトで紹介されるカテゴリーそのものなのです。
さらに最近ではメモ帳にあらかじめそういった項目が書いてあるものまであります。
そういうメモを友達の間で回していくそうです。
こういった常に友達と繋がっていたいといったちょっと幼稚な心理が
プロフサイトにマッチしたのではないでしょうか?
ようするに中高生レベルになってみないと分からないのです。
レベルが違いすぎて大人の真面目にマーケティングしている人たちには「誰も分からない」ということなのでしょう。
中高生にレベルをあわせてみると流行った理由が見えてくるような気がします。
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